【モテ技♂×♀/モテ技♂】料理が出来る男は女子に重宝されるけどモテるか否かといえばビミョーな気もする
「料理出来る男性っていいよね♡」という女性は多いですが、内容は人によって様々です。
料理ができるとモテるのか、できない人のデメリットはあるのか。
実のところどうなんでしょうか。
女子の本音
ボクは料理するほうなので、料理ネタでトークが盛り上がったりします。
盛り上がるということはいらん情報も多々聞くことがあります。
そして、料理ができる男性に対してのいろいろな本音を耳にします。
- 楽ができる
- 彼の手料理に憧れる
- 同棲中に頼れる
- 作ってくれると純粋に嬉しい
等々、女性の本音もこちらが嬉しくなるものからエグいものまでいろいろです。
「ホントはめんどくさいから作ってって言われるとマジだるい。」
なんて、核弾頭のような本音をブっ込んでくる女性もいますね。
このハナクソのようにどうでもいい感情がコツコツと積み重なり、バベルの塔の如き標高を積み上げると男女の仲はデストロイです。
恐ろしいことです。
料理をすると見えるもの
好き嫌い、得手不得手の個人差もありますが、食事を作るというのはマジでめんどくさいと思います。
大根の桂剥きとかやってると気分はガンジスの流れに身をゆだねる修行僧です。
キッチンに立つと普段女性がどんだけめんどくさい思いをして、男性をもてなしてくれてるか痛感できます。
料理をして見えるものの一つは、女性の気持ちが多少なりとも解るはず、ということです。
作ってみると分かりますが、手先、指先をおもクソ使うのでネイルしてる女性だったら手間とか気遣いとか男性の倍以上あると思います。
炊事で手荒れしやすい女性もいるので、毎日調理と洗濯をしつつも綺麗なネイルや指をキープしてる女子はゴッドです、表彰ものです、マジで。
そしてそのめんどくさい料理に加えて、掃除とか洗濯するのは専業主婦でも独身でも結構大変です。
我が家がゴミ屋敷と化す女性の気持ちも何となくですが理解できる気がします。
料理ができるとモテるのか??
料理ができるとモテるか否か、といえば結果としては出来ないよりモテます。
モテるというより料理が出来ない男性よりも重宝されますし、好印象です。
料理を作れるというスキルそのものより、それ以外の恩恵が大きい気がします。
トークネタが増えて接し方も変わる
例えば同棲でも結婚でも一緒に住んでいるとして、ハニーちゃんが疲れて帰ってきたときに食事が用意してあるのは女子的に嬉しいです。
また会話のネタを増やすと考えれば、料理の話題になったときに共感できるのもポイントはでかいです。
料理の話ができれば女子の群れにも平然と突っ込んでいけます。
一緒に買い物している場合に先回りして食材や調味料選びを手伝えるのも、出来ない男性と比べてアドバンテージです。
彼女の調理を手伝うことができるのも素敵スキルです。
パートナー以外への接し方も変わる
料理ができるということは、同じく料理ができるすべての女性と共通のトークネタを共有しているということです。
そして料理ができない女性から重宝されます。
なのでモテたいという男性は、やはり料理ができるに越したことはないです。
ガンジスのほとりで修行するより、料理を覚える方がカンタンです。
職業調理師の女性との距離が一気に縮まる
断言しますが料理や調理の知識があると調理師の女性と音速で距離が縮まります。
同じ飲食店でもホールとキッチンで比較すると、調理師の女性は出会いが少ないです。
経験上ですが調理師の女性は同僚や同業の男性と色恋関係にはなりづらいので、外でいい出会いがあるとわりとのってきてくれるような気がします。
トークネタや接点は何でもいいんですけど、自分の仕事や生活を理解してくれそうな知識や会話があると安心してくれるのかもしれません。
まぁふだんから仕事に近いネタばかりも女性が疲れるのでバランスは必要ですが、調理師と距離を詰めるきっかけとてしては料理ネタはオススメできます。
料理ができないのはどうなのか
当たり前ですが料理ができなくてもモテる人はモテます。
他に自信のあるスキルがあれば、修行僧気分なんて味わわなくても十分に女性ウケします。
でも男性として誇れるもの、自信のある部分がない、少ないという人はカンタンなものでも作れるようにした方がいいです。
もしくはカップラーメン、牛丼屋のテイクアウト品のみの食生活でも、あとがけの調味料やスパイスに凝ってるだけでもかなりマシです。
できる男やモテ男はいろんな食事をしている、知っているので料理一つでも女性とのトークネタが多いです。
料理そのものを知らなくても、調味料やスパイスを知ってるだけで何となくシャレてる人、的に見てもらえます。
調味料を揃えよう
家にあるのはブラックペッパー、豆板醤、七味唐辛子、味塩等のみ。
これではガサツな野郎の一人暮らし感満載なので、もう少し洒落っ気のあるスパイスや調味料を揃えましょう。
何がどう使えるかまではめんどくさいから書きませんが、ネットを頼ったり、ノリで買って来て匂いをかげば、何となくどんなものに合うか解るはずです。
てか上記したものはカップラーメンにはほぼ合いますから、お湯を注いで3分後には軽いウハウハ感は味わえます。
そして使ってみれば料理なんてしなくても手軽に”知ってるぜ感”を出すことができます。
「おれコリアンダー好きなんだよね」
だけでも何となく一般男性よりもシャレた食生活してる人っぽいです。
「午後ティーにカルダモン入れると美味いよ」も何となくオシャレです。
てかなんちゃってレベルのタンドリーチキンなら、油とヨーグルト、エスニックなスパイスを数種類を混ぜて、ブった斬りのチキンをつけておくだけなのでこの際に作ってみるのもいいですよ。
容器なんてジップロックで十分です。
中に材料を入れてシャカシャカ振ったら焼くだけです。
手抜き料理と言われたら男の料理と言い張りましょう。
結局のところ
料理ができるとモテるというよりは、女性ウケする要素の一つが増えるということですね。
女性と共有できるトークネタを増やすのは、狙い目の女性を何とかするのに有効です。
そして、その後の関係性を持続させることにも一役買ってくれるので、カンタンレシピだけでも身に付けるのはオススメです。
今時は包丁がなくても作れる料理なんてたくさんありますからね。
女性ウケするスキルが足りない、アウトドアするのがめんどくさい人は料理してみるのも新たな挑戦としていいんじゃないでしょうか。
余談ですが料理をするようになると、たんぱく質や食物繊維、ビタミン等、栄養素を気にするようになってきます。
女性が手料理を振る舞ってくれるときは、栄養素のことまで考えてくれることが大半です。
作ってくれた料理に対して「たんぱく質多めで助かるよ」とか、「ビタミン重視で嬉しいね」とかヨイショできるようになれば言うことなしです。
間違っても「おれの方がうまく作れるな」とかダメだしをしてはダメです。
ボクはダメ出ししますけど。
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To be continued…