【ボクのこと】ホスト界の内情も含めて何でカウンセリング商売を始めたか書いてみた
いちです、こんばんは。
いきなり何のこっちゃですが、久々に自分のこと書きます。
何でこんな商売をはじめたか。
需要がなくても書きます。
だって今日ヒマなんだもの。
前職はミュージシャン
オフィシャルWEBに名残がありますが、前は音楽系の仕事をメインにやっていました。
格闘家の方の入場曲や映画のサントラ制作、アイドル曲の楽曲アレンジ、ライブの助っ人(ギター)や、音声教材、アナウンス音源の制作、出張録音サービス、等々。
I'm a ギター弾きでした。
依頼は多くなかったですがそこまでお金に執着もないので、不自由なくそれなりに、という感じ。
初めは副業からスタート
ご紹介で依頼をくださる方が多かったので、前職はホストということを知っている方ばかりでした。
なので打ち合わせやレコーディング作業をしていると、
「いちくんホストやってた時って人間関係どんなだったの?」とか「気になる男性がいるのでホスト的な意見が聞きたいんですけど」みたいな人が増えていきました。
月日は流れ、いつの間にかこれはお金をもらわないと割に合わない内容になってきたぞ、
ということに気づき、お代をお願いしたりして商売にシフトしていきました。
で、数ヶ月後。
そろそろいい年だしとか、音楽だけじゃ厳しいかなとか、とか余計なことを考えているうちに兼業、副業ではなくカウンセリングを本業にすることに決めました。
そして誕生したのがリニューアルしたオフィシャルWEBと、このブログです。
ホストとしての経験値はやはり役に立っている
ホストしたことある男性がどのくらいいるかわからんですが、聞くのとやるのじゃ大違いな仕事です。
- 女子としゃべって
- お酒を飲んで
- ○○○してれば食える商売
という先入観の男性も未だにいますが、真剣にやってるとマジで過酷な仕事です。
勢いでホストの実態的なの書きます
そんな感じで指名がなければまともな給料はもらえないばかりか、
他のホストのパシリ、飲み役、いじられ役、と三拍子そろってズタボロ。
一夜にしてMr.ズタボロです。
加えて人気ホストの指名客からもいじられたり、ヘルプの席でも相手にしてもらえなかったりとロクなことがありません。
経験者ならわかってくれると思いますが、真正面に座ってるのにひと言もしゃべってくれないお客さんなんてざらですし、
仕事じゃなければ接したくないような女性からもダメ出しされたり「あぁ!?」みたいな扱いで当たり前です。
なので早めに指名客を増やすか、魚肉ソーセージより図太いメンタルしてない新人はスグに飛びます。
余談ですが営業中にお客さんからタバコ代で1万円札を渡されて、パシリに出たまま飛んじゃうホストとかいますからね。
マジで。
歌舞伎町の過酷さは異常
古巣に肩を入れる気はありませんが、歌舞伎町は他の地域よりもさらに過酷です。
京都でホストしてたことがあるんですが、わりとみんな優しいのでメンタル的にはまだ楽でした。
どんな商売にもいえますが、東京に近づくにつれて過酷な環境になると思います。
同業が多いのもありますが、ボクなりの理屈があるのでまた今度でも書きますね。
■関連記事
出会う女性の人数が半端ない
一般男性ならひと月で3人の女子と連絡先を交換できれば「ヒャッハー!!><」だと思ってます。
しかし出会う人数がもの凄いので、その分経験値が上がるのも倍以上でした。
1日で5人平均と連絡先を交換していました。
これは1日で一般男性のひと月の出会いを上回る勢いです。
毎日5人平均だからひと月にすると150人前後の女性と連絡先を交換していました。
女性と接する時間山のごとしです。
仕事なのでスキルが勝手にバンバン上がる
女性に喜んでもらうことが仕事なので、対女性の戦闘力がバンバン上がります。
モテなきゃ仕事ができない、出世できない、生活出来ない、となれば一生懸命やります。
日常所作として染み込んでいるので、店の外でも365日、24時間いつでも対女性戦闘スキル発動しまくり、常に卍解状態です。
電話してても、食事だけでも、リアルにおデートでも、一般男性と比べられたときはそりゃーモテますよって話で。
レジ打ちのパートさんからキャバ嬢まで、女性ならばほぼ誰からでも絶賛されます。
自慢でもなんでもなく、プロだから当然のこと、というお話でした。
ボクには大工はできませんし、医療知識もない。
料理だって現職コックさんにはかないません。
女性に対する対人スキルもそれと同じで、毎日意識してるから伸びるんです。
結局のところ
そんなこんなで自分でお金を作って生活する、という道を選んだとき、ギターか対人スキルか、という選択肢しか残ってなかったんですね。
「おれ絶対に就職しないから」と言い切ってたので他の道は考えませんでした。
お礼言われても社交辞令かもしれないし、実際に自分の影響で救われている人がどれくらいいるか解りませんが
未だにご紹介があったり、時間をおいてもリピしてくれる人がいるということは、それなりに男女のお役に立てているという前向きな解釈で今にいたります。
出来ることがこれしかない
自分が継続して出来ること、収入にできることが対人しかない、ギターしかない。
ナンパをする、ギターを弾く、料理をする、スポーツをする。
何だって趣味の域を脱するとプロになれるので、ボクは対人を洗練させて今に至るってだけで、モテてることをひけらかすためにこのブログを書いてるわけじゃないです。
この手のブログを書いていると批判とかいろいろぶっ込まれることがあるので、言い訳してみました。
それよりも仕事ほしいっす。
ご依頼はこちらからどうぞ
些細なことでもお気軽にご相談ください。
To be continued…