【モテ技 for ♂×♀】相手にどう思われてるかなんてどうだっていいから どう扱われてるか気にした方がいいんじゃない?
どう思われるかより、どう扱われるか
恋愛やモテだけじゃなくすべての対人において言える事ですが、人からどう思われてるかって実はどうでもいいことなんですよね。
どれだけいい感情をもたれていても、実際どう接されてどう扱われるかが対人における結果のすべてですから、そのためのテクニックを身につけるべきだとボクは思います。
何が言いたいかというと、どう思われてるかという相手の気持ちを気にすることは間違いではないのですが、
それは実は錯覚というかフェイントで実際はどう扱われるかと言う部分に視点を向けてほしい、ということです。
もっと具体的にすると
ダイレクトな男女間でのことではありませんが、ボクの友人でMさんという人がいるんですよ。
彼はデリカシーも無いし配慮に欠けるところがあるというか、正確にいえば気遣いをすればするほど逆に人の神経を逆なでするような結果を招く性格をしているんですよね。
ボクも彼の性格は苦手ですし、ひと言にするなら
人を不快にさせる天才ですね。
まぁ〜、よくもここまでピンポイントで人の不快ツボを突けるもんだなと関心する勢いです。
彼を紹介したボクの友達も男女そろって同じことを言います。
「Mさんはデリカシーないよね」
と。
と、ここまで書くとMさんはろくでなしの嫌われ者と思うでしょう?
ところがボクもボクの友達も彼のことが大好きなんですよね。
男女問わず、年齢問わずで若い女性から年配の男性にまで愛されているキャラです。
何でかと言うと、そのガサツだったり配慮が逆の方向に滑ったりするところが
"彼の味"としてみんなの間に定着しているので、
彼のいない場では「Mさんはあの感じがいいんだよね笑」なんてネタになったりしています。
不思議ですよね。
誰しもが彼のことを「ガサツ」「鱗を逆なでするの得意」「上からぽい感じ」と思っているんです。
人間味の大切さ
にも関わらず実際の彼への扱いは避けられるどころか「久々にMさんに会いたかったんだよね」なんて言われる始末。
これがタイトルや冒頭で伝えたかったどう思われるかよりも、どう扱われるかを大事にしてほしい、ということなんです。
彼がなぜこうにも人気があるのかは、性格はさておき対面時の笑顔の多さや人への思いやりの加減が素敵なんですよね。
ガサツであったり、不愉快にさせるのが得意という性格は裏返せば”人間味が強すぎる”というだけなんです。
そして人から好かれる最も大事な要素のひとつに人間味というものがあります。
クールでドライな人よりも情熱的な人、他人に温かい人が好かれやすいように(クールを装って情熱的な人もいますよね)人間味というのは対人にあたってとても大事な要素です。
言い換えれば温かみこそ人間味の大きな一部と考えることもできます。
Mさんは性格や言動、行動には難があるのですが、それを上回る人間味があるのでみんなから好かれるのだと思います。
まぁ、
本人は1ミクロンも気づいてないんですけどね。
反りの合わないヤツは成長剤
似たような例としては、反りの合わない人ほど一緒に過ごせば自分を成長させてくれる相手はいません。
合わない=真逆=自分の持ってないアイデアや行動を持っている人と言うこと。
これについてはまたの機会にでもお話させてください。
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To be continued…